金・プラチナ相場は「経済・投資」の参考書です。

宝石業界に40年間います。毎日の貴金属相場情報と、ビジネスの参考になることを書いていきます。   本ページはプロモーションが含まれています!

「お金持ちの思考回路」にスイッチを入れるには?

H28年3月29日(火)国内&海外貴金属相場情報

 

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こんにちは。

 

「富裕層」の人の生活は気になりませんか?

 

わたしはどちらかと言いますと本業は貴金属販売で

商品単価の高い商売をしています。

 

あなたは、お客さんからの商品クレームが多いのは

低価格品購入のお客様が多いのはご存知でしょうか?

 

なぜなら、10000円は高額ですが、

では、10000円で満足なジュエリーを加工となると

中々、作りにくいし、品質を落とします。

粗悪品と言うわけではなく、18金を9金で加工したりします。

 

商売は売り上げ単価が高いほど良い商品が加工できますし、

購入者は金額を理解していますのでクレームは殆どありません。

 

10000円でのブレスレットやネックレスはすぐに切れた!とか

金具が外れたとのクレームも多いです。

 

もし、あなたが

・金払いの良い富裕層をお客にしたい。
・セレブな顧客との付き合い方を学びたい。
・お金持ちがお金を使うポイントを知りたい。
・高額商品を販売したい。もしくは既に扱っている。

といったことに興味があるなら
この新刊本「富裕層マーケティング 仁義なき戦略」は
非常に役に立つ一冊になります。

http://directlink.jp/tracking/af/1410890/dF7i86vi/


なぜなら、この本は「富裕層」
つまりはお金持ちを相手にしたビジネスの
実にいろんな事例や

彼らに高額の商品やサービスを売っていく
マーケティング方法が網羅されているからです。


というのも、この本の著者は
アメリカで一番多くの億万長者を生み出した
現役マーケターでコンサルタントのダン・ケネディ


彼の周りには億万長者メーカーの名の通り、
おびただしい数の富裕層がいます。

誰よりもたくさん富裕層という人種に
接しているケネディだからこそ分かる

「お金持ち完全攻略法」

がこの本には書かれているというわけです。


ケネディによると富裕層と一言で言っても
いろんな分類ができるそうで、例えば

・ウルトラウルトラ富裕層
 世帯収入が百万ドル以上。純資産は1千万ドル以上。

・ウルトラ富裕層
 世帯収入が25万ドル以上。純資産が300万ドルから 1千万ドル。

・富裕層
 世帯収入が15万ドルから25万ドル。
 主要な住宅や、別宅の資産価値を含む純資産が百万ドル以上。

・マス富裕層
 世帯収入が8万5千ドルから15万ドル。純資産が25万ドル以上。

などがいて、一言にお金持ちと言っても
その中でもいろんな種類があり、
それぞれが違った思考回路を持っているので
アプローチの方法も違うんだそうです。


また、彼らのこういった収入面からも分かるように
実のところ一般層の顧客に1万円の商品を売るより
富裕層に3万円の商品を売るほうが簡単です。


さらに言うと、お金を持っていて
抜群の購買力を誇るので二度目、三度目と
商品をリピートしてもらうことも難しくありません。


その上、彼らは基本的に商品の値段よりも
品質重視の人が多いので商品の細かい価格について
つべこべ言ったりしない「良質」な顧客と言えます。


とは言え、いいところばかりではありません。


富裕層というのは人口に占める割合が少ないので
売る売らない以前の問題として見つけ出すのが困難です。


ただ、この本にはどうすれば
富裕層を見つけ出せるかについても
しっかり書かれているので

まさに富裕層を相手に
高額な商品を売るビジネスをするための
「辞書」として活用できる一冊と言えます。


もし、あなたがセレブをお客にして、
ビジネスを大きくしていきたいなら
非常にオススメできる一冊なので
是非一度手に取ってみてください。

http://directlink.jp/tracking/af/1094034/dF7i86vi/

 

■本日の貴金属相場ご案内■

2016/03/29

■国内公表インゴット売買価格■

売(税別)  前日比

金 ¥4,494  +42

Pt ¥3,544  +24

買(税込)  前日比

金 ¥4,768  +46

Pt ¥3,698  +26

3/28 NY貴金属=金、プラチナ下落。

金 1220.10 -1.50

PT 944.70 -7.70

銀 15.190 -0.009

NYドル/円 113.43円

 

■海外貴金属市況コメント■

3月28日、週明けNY貴金属市場の金は下落。前週25日に発表された、昨年第4四半期の米国内総生産(GDP)確定値が上方修正されたことで、米国の追加利上げ観測が再燃。一時1トロイオンス=1206ドルまで売り込まれ、約1ヶ月ぶりの安値を付けた。その後、値下がりによる安値拾いの買いに上昇する場面も見られたが、2月の米中古住宅販売成約指数が良好な内容となったほか、米株価の反発を受けて再び売られ、小幅下落して引けた。白金も下落。金の軟調に連動し売られた。ただ、米株価上昇による買戻しにより、下げ幅は限定的となった。