愛かお金か、将来の資産価値?
10月9日(金)国内・海外貴金属相場情報
こんにちは。
今日は少し現実的なお話しです。
唐突な質問ですが
あなたは宝石価格は信じていますか?
では、二人の「愛」は永遠に続くのですか?
最近の若いカップルは婚約・結婚指輪をいりません。
その費用をハネムーンで豪華に楽しむのだ・・・!!
こんな方も多いです。
その人、その人の思考ですからとやかく言うべきでは
無いかもしれません。
一時的な愛情や感情論でそう思っているのなら
それは大きな誤算です。
人生の出会い、そして結婚はドラマチックなんです。
もし、このブログを読まれた方は
ご自分も含めまして周りにご結婚なさる方がいたら
必ず教えてあげて欲しいのです。
「婚約指輪」と「結婚指輪」は必ず貰うべきだと。
★婚約指輪はダイヤモンド。
資産価値としてのダイヤモンドは、
大きさは0.50カラット以上で、大きいほど良いです。
透明度はVS1以上、カラーはDカラー、
カットはエクセレント以上を要求。(3EXが理想)
鑑定書は中央宝石研究所発行のを付けてもらう。
自分の誕生石や真珠は後の記念日に貰えば良いのです。
ブランド品はお好みですが換金性はありますが高価です。
理由はブランド代が添加され割高となります。
一流女性雑誌のコマーシャル代が商品代金に転嫁されています。
確かに、購入時の枠(アーム)にはブランドのロゴが
入っていますが、枠から外せばただのダイヤモンドでしか
ありません。
結婚リングは多少デザインが気に入らなくても
Ptの純度を考慮して重量の重い品を選んでください。
出来れば、Pt1000(純プラチナ)が良いです。
なぜ、こんな話をするかと言いますと・・・・
「愛」は永遠に続くのが理想です。
しかし、「愛」は永遠では無いのです。
いざ、「離婚」になった時に、
頼りになるのが「貴金属」です。
何年使用していても、良い商品さえあれば1~2か月は
それを処分すれば生活費になります。
正直、車や家電は年月が経過するとお金になりません。
「貴金属」は換金できます。
時代は違いますが、昔のお父さんは印台と言って
四角いのや長方形の重いリングをしていました。
材質はK24もしくはK18でいざという時に、
旅行に行って財布を取られた、ギャンブルで急にお金がいる。
遊ぶお金がいる、お金を借りる時の担保にする?
そんな時に貴金属はすぐに現金化できるんですね。
人生の大きなチャンスには必ず「貴金属」は
頂いておきましょうね^^
■本日の貴金属相場案内■
2015/10/09
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別) 前日比
金 ¥4,436 -15
Pt ¥3,764 +23
買(税込) 前日比
金 ¥4,705 -16
Pt ¥3,936 +25
10/8 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇。
金 1144.30 -4.40
PT 955.60 +9.20
銀 15.766 -0.328
NYドル/円 119.95
■海外貴金属市況コメント■
10月8日、NY貴金属市場の金は下落。4営業日続伸による利益確定の売りに押され小幅下落。中国の大型連休で休場していた中国市場が再開され、中国株価が上昇したことで、投資家のリスク回避姿勢がやや後退し、安全資産とされる金を売る動きが強まった。また、前日までに4営業日続伸となったことで、利益確定の売りが優勢なった。その後、取引終了後に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、中国の景気減速などによるリスクを踏まえ、利上げを見送るのが賢明と判断していたことが明らかとなり、金のインフレヘッジとしての魅力が増し、一時は反発する場面も見られたが、米株式市場の上昇を受けて金は売られ、小幅安で引けた。一方、白金は上昇。米株式市場の上昇に、白金需要期待感から買われた。