6月12日(金)国内&海外貴金属相場情報
電話開通で「グラハム・ベル」の第一声は?
こんにちは。
わたしも先日スマホを新機種に替えました。
確かにスマホは便利なんですが、
貴方はどのようにお使いですか?
毎日パソコンに向かい、移動中もスマートホンをいじり
若年層の子供たちもLINEで会話をしている。
私は現在もリアルビジネスをしていますが、
相手との「会話」は、やはり相手との「目」を見ながらの
相手の「心」を考えながら、営業に勝るものは無いと思います。
電話、携帯、パソコン、スマートホンと、
相手に伝達するのには便利な時代です。
最近「デジタルデドックス」に取り組む人や企業が
増えているそうです。
デドックスは「解毒」の意味です。
これだけデジタル機器に囲まれた生活になると
一定時間、意識的に機器から離れ、自分を見つめたり
別な事に集中したり、人と向き合い、じっくりと語り合う
時間を取る事が必要ではないでしょうか?
今日の情報機器の発達は「グラハム・ベル」による
電話の発明が大きく影響していますが、
彼が電話で友人に送った第一声は、
「こっちへ来てくれ。話がある。」だったそうです。
どんなに情報機器の発達であっても
大事な事、人生を左右する事、重大な事、
ビジネスに関しても「1対1の対面会話」が
必要ではないでしょうか?
★この本、人気です!
■本日の貴金属相場案内■
2015/06/12
■国内公表インゴット売買価格■
売(税別) 前日比
金 ¥4,737 +5
Pt ¥4,489 -10
買(税込) 前日比
金 ¥5,030 +5
Pt ¥4,719 -11
6/11 NY貴金属=金、プラチナ下落。
金 1180.40 -6.20
PT 1105.20 -10.00
銀 15.960 +0.001
NYドル/円 123.45
■海外貴金属市況コメント■
6月11日、NY貴金属市場の金は下落。外為市場でのドル高ユーロ安を受けて金は下落。本日発表された5月の米小売売上高が前月から1.2%増と市場予想を上回る良好な内容となり、米経済の先行きに楽観的な見方が広がったため、外為市場でドルが上昇。安全資産としての金の魅力薄れた。しかし、ギリシャ支援協議に進展が見られないため、同国のデフォルト(債務不履行)懸念が金相場を下支え、下げ幅を縮小して引けた。市場関係者の多くは「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ開始の可能性は低いものの、最近の米指標が総じて良好であるため、早期の利上げ開始観測が金相場の重しになっている」と指摘している。白金も下落。金の下落に連動し軟調に推移した。ただ、欧米の株式市場の上昇に好感された買いも見られ、下げ幅も限定的となった。