3月20日（木）国内・海外貴金属相場情報です。

今日の新聞紙面で「やはりお前もか？」です。

あるプロ野球球団が一位になり、
そのお祝いで楽○が日本一セールを開催、
当時はお祭りムードでした。

ところが、取引業者の二重価格からの割引きで
実際には安くなかったと問題になりました。

これが楽○の複数の社員が出店側に、元値をつり上げ
割引きしたように見せかける不当な二重価格表示を
支持していたことが発覚したんです。

信用問題に必ず発展します!!


宝石業界でも二重価格は良く問題になります。

それは、宝石価格の信憑性です。

最近は下火になり、

以前全国展開していましたコ○山岡、ジュエリーマ○。
９割引き～半額を謳い文句で事業の拡大を進めました。


自分で納得して使用している分には良いのですが

修理等で、専門店でそのお店で良く似た商品を見て
自分の価格が心配でプロに商品の価格を調べてもらうんです。

そこで、本来の価格が解り、元値のいい加減さと
お店の信用が一度に無くなるのです。


結局、この二店は消費者から支持されなくなり「倒産」です。


こうした二重価格表示は「景品表示法違反の有利誤認」に
当たり違法の価格表示なんです。


商売は損してまで致しません。
安く売るにはそれなりの理由があり、
自分自身の目を肥やす事です。

決して数字だけのカラクリに惑わされない事ですね^^♪


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必ず喜んでもらえると思いますが・・・!!

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■本日の貴金属相場案内■

2014/03/20

■国内公表インゴット売買価格■

売(税別)　　前日比

金 ￥4,425　 -49

Pt ￥4,824　 +3

買(税込)　　前日比

金 ￥4,563　 -51

Pt ￥4,940　 +3

3/19　NY貴金属＝金、プラチナ下落。

金　1341.30　-17.70

PT　1451.70　-10.00

銀　20.826　-0.036

NY　ドル/円　102.35

■海外貴金属市況コメント■

3月19日、NY貴金属市場の金は下落。利益確定の売りやウクライナ情勢もめぐる懸念後退から下落。ウクライナ南部クリミア半島以外への介入を否定した前日のロシアのプーチン大統領の演説以降、ウクライナ情勢をめぐる過度な警戒感が後退したとして、安全資産として買われていた金の売りが継続した。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)が量的緩和の縮小継続を決めたことで金の売りが膨らみ、3営業日続落して引けた。白金も下落。早い段階では南アの鉱山ストによる供給不安を背景に、買われる場面も見られたが、量的緩和の縮小継続が決まったことから金の下落に連動する形で軟調に推移した。