金・プラチナ相場は「経済・投資」の参考書です。

宝石業界に40年間います。毎日の貴金属相場情報と、ビジネスの参考になることを書いていきます。   本ページはプロモーションが含まれています!

1月30日(木)国内・海外貴金属情報

ジャパンジュエリーフェア2014ご案内。

ジュエリーに興味のある方やこれから宝飾関係のビジネスを
開業したい方の参考にして下さい。

2014年8月26日-28日 東京ビッグサイト東2-3ホール
主催:UBMジャパン株式会社、一般社団法人日本ジュエリー協会
<オフィシャルWEBサイト>http://www.japanjewelleryfair.com/index.php

 

★2014年の流行色は「ムラサキ」
ジャパンジュエリーフェア2014

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UBMジャパン株式会社、一般社団法人日本ジュエリー協会借用)

■本日の貴金属相場案内■

2014/01/30

■国内公表インゴット売買価格■

(税別)  前日比

金 ¥4,212  +4

Pt 4,712  -29

(税込)  前日比

金 ¥4,339  +4

Pt 4,822  -31

1/29 NY貴金属=金上昇、プラチナ下落。

金 1262.20 +11.40

PT 1408.10 -1.30

銀 19.552 +0.049

NY ドル/円 102.27

 

■海外貴金属市況コメント■

129日、NY貴金属市場の金は上昇。新興国経済に対する懸念が根強い中、安全資産としての金に買いが集まった。米連邦準備制度理事会(FRB)が資産買い入れ規模を縮小すると公表したことで、NY株式市場で株価が下落し安全資産としての金が見直された。トルコ中銀が大幅な利上げに踏み切ったことでトルコ・リラは一時上昇したが市場の信頼感回復までには至らず、その後は再びトルコ・リラは下落に転じた。また、ブラジルなど新興国の通貨も下落したため、リスク回避姿勢が強まり安全資産とされる金に買いが集まった。本取引終了後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、資産買い入れ規模を月額750億ドルから同650億ドルに縮小することが示されたが、市場の大方の予想通りだったためか反応は限定的だった。一方、白金は下落。南アフリカ中央銀の利上げを嫌気する向きからの売り物が先行したほか、米株式市場の大幅安も相場を圧迫した。しかし、金の上昇を受け下げ幅も限定的となった。