金・プラチナ相場は「経済・投資」の参考書です。

宝石業界に40年間います。毎日の貴金属相場情報と、ビジネスの参考になることを書いていきます。   本ページはプロモーションが含まれています!

ちゃんと休んでる?

H28年8月9日(火)国内&海外貴金属相場情報

 

 

f:id:thashizume:20160809101716j:plain

 

 

 

こんにちは。

最近、あなたは熟睡していますか?

わたしはリオ・オリンピックが気になり寝れません。

 

あなたはご存知でしょうか?

 

睡眠には2種類あります。

レム睡眠」と「ノンレム睡眠」です。
 
人は眠っている時、
この2種類の睡眠を繰り返すことを
あなたは知っていますよね?


しかし、、、

眠っている時だけではなく
日中の活動中にも
同じような周期があるのを
あなたは知っていましたか?


そして、その周期が
あなたの仕事のパフォーマンスに
とても大きな影響を与えていることを…


「忙しい社長のための休む技術」のよると、、

「忙しい社長のための休む技術」P90・91から抜粋。
=======================
人間は夜にだけ休むようにはできていない。


ナサニエル・クライトマン
5段階に分かれる90分の睡眠周期に
「基礎的休息活動周期」という
名前を与えてから10年後、

人の生体リズムには目覚めている時間帯にも
同じような90分の周期があると主張した。


夜間には浅い睡眠から深い睡眠へと移行する。


日中には注意力の波が
同じように90分ほどの周期で訪れる。


これは「ウルトラディアン(縮日)リズム」
と呼ばれるもので
文字通り「1日より短い」周期を意味する。


実際に人の身体は
90分おきぐらいに休息を求めている。


私たちはしょっちゅう…
仕事に追われている時は特に

注意力が散漫になったり
イライラしたりするが、

体が休息を求めている合図でもある
この変化を無視している。

〜中略〜


優れた実績を上げる人たちは
自分の体の周期を直感的に理解している。


最も優秀なバイオリニストたちが
練習時間を長くても90分までに
制限しているのはそのためだ。


他の研究者達も、チェスやスポーツ、
科学的研究などさまざまな分野の
一流の専門家たちが

およそ90分の周期で活動し
そのあとは休憩をとることを突き止めた。


一方大抵の人は継続して働くのが

”集中して夜遅くまで
休みなく働き続けるのが
生産性を上げる一番の方法 ”

だという誤った思い込みに
基づいて行動している。

=======================


生産性をあげるのに必要なのは
90分に1回休憩をとるだけ…。

そうは言っても、、、


多少効率が悪くても休憩を取る時間を
働く時間に当てた方が
仕事が進むのではないか?


集中力が切れるまでは、
ぶっとうしで働き続けた方が
いいんじゃないか?

本当に効果があるのか?


そのように効果を疑うの人はたくさんいます。
むしろ、それが普通です。


というのも、
”休憩を取る方が仕事が進む”というのは、
人の直感にそぐわないことだからです。


本書で紹介されている
製薬会社のある経営幹部も、
同じようにその効果を疑っていしました。


が、たった20分の休憩を
試しに午後に1回だけ入れただけで、
仕事の生産性を劇的に変えることができたのです。

あなたも1度検証してみては?

ご紹介する書籍「忙しい社長のための休む技術」は
「休む」だけで、仕事のパフォーマンスを上げる
ちょっとずるい方法を紹介しています。
 ↓
「忙しい社長のための『休む』技術」


■本日の貴金属相場ご案内■

2016/08/09

■国内公表インゴット売買価格■

売(税別)  前日比

金 ¥4,444  +23

Pt ¥3,856  +36

買(税込)  前日比

金 ¥4,714  +25

Pt ¥4,035  +39

8/8 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇。

金 1341.30 -3.10

PT 1155.40 +3.90

銀 19.805  -0.012

NYドル/円 102.46

■海外貴金属市況コメント■

8月8日、週明けNY貴金属市場の金は下落。米利上げ観測浮上継続から、金は軟調に推移。先週末発表の7月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が予想を上回る良好な内容だったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げへの警戒感の強まりが前週末からの流れを継続し、金は売られた。ただ、終盤にかけて売られ過ぎによる安値拾いの買いも見受けられ、下げ幅は限定的となった。一方、白金は上昇。朝方は金の軟調に連動し売られた。途中、中国や欧州の株価が堅調推移となったことから上昇に転じたが、終盤にかけて米株価軟調を受け、上げ幅は限定的となり、小幅高で引けた。